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2002/11/10

KV-28DX550購入

 私のゲーム環境は、他の所を見てると何度も書いているように^^;リビングのテレビを占有されているため、パソコンのモニタにXRGB-2経由で映してやっています。
 DCはVGA-BOX経由なのでXRGB-2を通っていてもスルーで美しいのですが、他のは・・・21ピンRGBケーブルで接続しているPS2や、XBOXは例のボヤーブルブル現象で、自分でも「お前はこんな画面で納得出来てるのか?」と思ってしまうほどです(笑)
 元々クッキリハッキリのRGB命なので、ずっと21ピンRGB入力端子付きのモニタが欲しく、「いつかはプロフィールプロ!」と思っていたのですが、ずっと今の環境に我慢して暮らしていました(大げさ)

 何かのきっかけで久しぶりに調べていってみると、もうその端子付きなんてゆうと業務用のモニタくらいしか無いようです。
 しかし調べ中に目に入ったのがソニーのAVマルチ入力は実はRGBだ!という言葉でした。
 実際に21ピンRGBからAVマルチへの変換ケーブルもあり、簡単にRGBがテレビに映るようです・・・何かが弾けました。
 クリエ買ったばかりでお金もないのに、何かが弾けました・・・

 買っちゃおう! AVマルチ付きのテレビを買っちゃおう!(笑)

 やはりどうせなら大きいのが欲しいのですが、スペース的には今の机に収まらなくてはなりません。
 寸法を計って比較してみると、4:3なら25インチ、16:9なら28インチまでになります。
 最近はゲームでもワイドに対応した物も結構あるのですが、まだまだ4:3だと思うので4:3でAVマルチ付きとなるとやはり「KV-25DA55」になります。
 そうなった瞬間に速攻でネットで注文(笑)
 いつも思いますけど、マウス一つで注文出来る世の中って怖い^^;

 ・・・数日後に発注先から「在庫切れでメーカーに問い合わせてみても、メーカーも在庫切れで納期未定!」とのメールが来ました(涙)
 仕方ないので泣く泣くキャンセル・・・しかし、高ぶった気持ちは収まりません。
 それならばワイド、どうせならD4までの端子が付いているのがいい、値段が倍になってもいい^^;

 ということで「KV-28DX550」に決まりました。

 ついでに必須の「VMC-AVM250」と、XBOXからD端子へ変換するケーブル、それに上で書いてる21ピンRGBからAVマルチに変換するケーブルを発注し、9日には全て届きました。
 届いた日にたまたま会社の同僚が帰りに寄ってくれたので一緒に部屋まで運んでもらいました。
 しかし28インチを嘗めてました。
 店頭で現物を見てもそんなに大きくないので、一人ででも運べると思っていたのに箱が凄く大きい^^;
 お願いしてて良かったです。 ありがとう^^;

 しかし、数年前にはリビングにある36インチのテレビを同じく同僚(今回のお方とは違うお方)にお願いして上げて貰ったんですよね。
 もう忘れかけてましたが、地獄だったんでした^^;
 1階から階段を登って部屋のある2階まで・・・どちら様もありがとう(笑)

 こうして自分用のテレビとしては、パチンコ店でバイトしながら買ったビクターの29インチ(名前忘れた)から、プロフィールプロと悩みに悩んだ末に三菱の「29C-CZ3」となり、ここでテレビは三菱とゆう固定観念が出来上がりました^^;
 そして実家へ戻ってからも同じく三菱の「36W-CZ7」を購入したのですが、CZシリーズも最後を迎え、ついにソニーのテレビになりました。
 PS2からAVマルチ端子へ直結する為のケーブル「VMC-AVM250」です。
 PSのオプションではなくWEGAのオプションらしく、家電店で買う必要があるそうなので一緒に注文しました。
 最初に注文した25の方なら余裕があったのですが、これが28になると高さが3mm足りません。
 そうかといって上の棚を外すわけにはいかないので、ステーと上板の部分に隙間テープを噛ませ、それでも当たるのでテレビ上面にも同じように隙間テープを貼りました。
 この写真では浮いてるように見えますが、これより奥が完全に当たっています。
 無理してるとは思わずに、ぴったりフィットしてると思うようにしています(笑)
 今までパソコン用のモニタを置いていた所にテレビが来たので、そこにあった物は全て行き場所を失い、上にやって来ます。
 UPSの上にCLIEのNX70V、前には同じくCLIEのN750C、マウスはスピーカーの上・・・地震が来ると危険です^^;
 早速某ソフトを起動してみてい画質をチェックしました。
 今まで凄い画質でプレイしていたので、何をみても綺麗に見えます。 たぶんコンポジットでも綺麗に見えるでしょう(笑)
 某ソフトの某婆ちゃんですが、こんな感じです。
 ドットの1つ1つがクッキリ見えます! やっぱりゲームの画面はこうじゃないと^^
 しかし例のプログレ機能の為、変な所も多々あります。
 PS2をする分には最初買う予定だったインタレースのみの方が良かったようです・・・まあこれでも十分ですが^^

 上で書いてるように場所が無くなった物が沢山あったのと、サラウンド用のリアスピーカーをしまうところが無くなってしまったので、少し模様替えをしました。
 模様替えといってもちょっと全体を左に寄せて、右側にスピーカーを置ける隙間を作っただけです^^;
 でもこれのおかげでパソコン用のモニタも回るようになったし、各種ケーブル類も扱いやすくなりました。
 こんな感じです。
 パソコンモニタの横にあるのがスタンド付きのリアスピーカーです。
 通常は邪魔扱いされるので使用するときだけ引っ張り出して使います。
 その横にはいまだにブリタニアのマップがあります(笑)
 棚の上もスッキリしました。
 これで安心ですね!
 とはいってもUPSの上にルータ乗ってたり、マウスがおかしい所にあったりと、ちょっと気になるところは多いですけど・・・
 PDA達はこんな所へ・・・なんかかわいそう^^;
 片づけしたときに邪魔になってた仲間達も帰ってきました。
 設置場所は考え抜かれています(笑)
 夜中に設置が終わってPS2とXBOXのソフトを試してみたのですが、美しいと評判のXBOXの画面が「言われてる程美しい?・・・やっぱり美しいかな?」とゆう感じでした(笑)
 その時はXBOX本体のモードを変更してませんでしたので、テレビ側のプログレで映ってただけでした。
 ちゃんと本体側で設定してみると・・・
 物凄い!
 昨日の感動は何だったんだろう?ってくらい美しいです。
 パソコンの3Dベンチマークの画面の中でプレイしてるような感じです。
 感動!
 このときには、「PSの画面がDCR-MFでどうなろうが知ったこっちゃ無い!」って思いました(笑)

 とりあえず設置終了です。
 下の写真は来た日の設置後なので、右側にスペースが無い状態ですが、大体こんな感じです。
 テレビでPS2版のFFをし、パソコンでPC版のFFをし、ノートで調べ毎が出来るって感じです^^
 もう完璧に遊び用な感じ・・・
 まとめた感想ですが、さすがに地上波は凄いです^^;
 でもデジタル処理されてるって感じがするのでなんとなく許せます^^;

 接続ですが、PS2は基本的にAVマルチ端子接続、XBOXはコンポーネントAVパック経由でコンポーネント端子からD端子への変換ケーブルにて接続、同じく光ケーブルにてONKYOの「GXW-5.1」に接続、他のゲームはセレクタを通じてS端子で接続しています。
 DCだけはVGA-BOXにてパソコンモニタの入力2へ繋いでいます。
 ただ、今まで使ってたパソコン用のスピーカーが置けなくなってしまったので、パソコンの音がなりません。
 これでは困るので、空いてた「GXW-5.1」のピン入力にパソコンを接続し、まだ足りないVGA-BOXからの音声はテレビのビデオ3へ、Rolandの「SC-88Pro」からはD端子2へ接続しました^^;
 無理矢理ですが、鳴らないよりはマシです(笑)
 アンテナの方も部屋に1本引き込んでるのですが、元々は嫁さんのPCに積んでるチューナーカードに入ってただけでした。
 さすがにテレビも見たいので分配器とケーブルを買ってきました。
 結構分岐してるのでブースターにしようと思ったけど、お金無し(涙)
 それでも自分用のアンテナケーブルには金メッキのHiFiケーブルを選択(嫁さんの方は普通のやつ(笑)
 まぁ信号も弱そうだし、この映りではどっちでも同じかな?
 ゴーストも結構あるので、安物のブースターつけたらもっと酷かったかも^^;

 最初はPS2用のソフトでテストしてみたのですが、本体設定でもソフトでもワイドを選択しているにもかかわらず、ゲームをすると端が足りずに黒い部分が結構あります・・・これは許せません。
 ソニーのテレビにはサービスマンモードがあるのが有名ですが、このテレビにもありました。
 しかしよくサイトでみるのとパラメータが変わっているようで、探し出すのに苦労しました^^;
 それでも必死に探していろんな設定を変更して結構ゆがみも直ったり、綺麗に端まで映ったりと、とりあえず満足のいく画面になりました。
 29C-CZ3の時はこのようなモードがあるのかないのかも分からなかったので、画面が傾いてるとか思ったら、ケースを開けて、ゴム手袋履いてブラウン管の後方をいじくり回してました・・・大変危険でした^^;

 サービスマンモードは非常に便利です。
 パラメータの内容が分かればもっと便利なのですが、それはさすがに難しいですね^^;
 最近のパラメータの内容は他の方が調べてくれるのを待ちます(笑)

 肝心のゲームの画面も、どれも今までよりは大変美しくなったので満足です。
 やはりPCモニタに映したDCの画面には勝てませんが、これはモニタの差でしょうからとりあえず満足です。
 とりあえずとゆうか、満足です(笑)
 特にXBOXの画面にはビックリしました。
 これと5.1chを持ってして、なぜここまで売れてないのか?って考えちゃう程です^^;
 「SEGA GT2002」も「DOA3」もやってみましたが、どちらも美しいです。
 「鉄騎」はセットアップに時間がかかるのでまだやってません^^;
 ただワイドのせいで、ゲーム画面は綺麗にワイドになっても、ムービーシーンでは左右が黒の画面になってしまうので、ちょっと嫌ですが、こればかりは仕方ないのかな?
 なんかパソコン用モニタに映せる物もあったり、日本でももうすぐ発売されたりするようですが、この内容なら買わないでもいいかな^^;
 なによりお金ないし(涙)
 それに28インチは小さいと思っていたのに、大きいです。
 なにせ視聴距離が30〜50cm位ですから(笑)

 ではまた気になることがあったら更新します。
 壊さない程度に、納得いくまでサービスマンモードを弄くりまわします^^